ジョージ・ステュアート (第14代マリ伯爵)
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第14代マリ伯爵ジョージ・フィリップ・ステュアート(英語: George Philip Stuart, 14th Earl of Moray、1816年8月14日 – 1895年3月16日)は、イギリスの貴族。インヴァネス副統監を務めた[1]。
生涯
[編集]第10代マリ伯爵フランシス・ステュアートと2人目の妻マーガレット・ジェーン・エインズリー(Margaret Jane Ainslie、1837年4月3日没、サー・フィリップ・エインズリーの娘)の息子として、1816年8月14日に生まれた[1][2]。
1872年2月12日に兄アーチボルド・ジョージが死去すると、マリ伯爵の爵位を継承した[1]。さらに1878年5月27日に遠戚の第17代グレイ女卿マーガレット・マレーが死去すると、グレイ卿の爵位を継承した[2]。
1895年3月16日に死去、生涯未婚だった[1]。マリ伯爵の爵位は第9代マリ伯爵フランシス・ステュアートの末男アーチボルド(1771年 – 1832年10月30日)の息子エドマンド・ラットレル(Edmund Luttrell、1798年2月21日 – 1869年11月5日)の長男エドマンド・アーチボルドが、グレイ卿の爵位は姉妹ジェーン(1880年没)の娘イヴリーン・スミス=グレイが継承した[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e Burke's Peerage, Baronetage and Knightage (英語) (99th ed.). London: Burke's Peerage Limited. 1949. p. 1422–1423.
- ^ a b Cokayne, George Edward, ed. (1893). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (L to M) (英語). Vol. 5 (1st ed.). London: George Bell & Sons. p. 364–365.
スコットランドの爵位 | ||
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先代 アーチボルド・ジョージ・ステュアート |
マリ伯爵 1872年 – 1895年 |
次代 エドマンド・アーチボルド・ステュアート |
先代 マーガレット・マレー |
グレイ卿 1878年 – 1895年 |
次代 イヴリーン・スミス=グレイ |